永く安心して住まえるフィンランドログハウス ベタ基礎工事 (松山市衣山S様邸)
松山市衣山S様邸フィンランドログハウス。
ベタ基礎工事は順調に進んでおります。
鉄筋配筋が出来上がりの社内自主検査。
鉄筋のピッチ(間隔)や本数、コンクリートのかぶり厚、防湿シートの穴、寸法、水道やガスなどライフラインを取り込むスリーブ管の仕込みなどなど、様々なチェックを行います。
Forest Crewでは、基礎のコンクリート打設前に、
・当社独自の自主検査
・管理を委託しております設計士による検査、
・JIO(住宅瑕疵担保責任保険)
の3重チェックを入念に行なっております。
JIOの検査員によるチェック。
問題なく無事クリア致しました。
コンクリートは打設してしまえば、修正・やり直しはできません。
主要な構造部を作り直すことは容易ではありません。
人も、家もまずは足しな足元と骨組みが大切ですね!
本日は朝一番から、アンカーボルト&ホールダウンボルトのチェックへ行って参りました。
通り芯の中心にボルトは設置されているか、
高さ、指定の位置にあるかをチェック!
ログハウスのホールダウンボルト(基礎と構造躯体となるログ壁を緊結するためのボルト)は、一般的な在来工法の10倍以上の設置本数。
基礎と強固に緊結された上に、ログが組みあがっているのです。
そして当社のこだわりの一つ、ウッドデッキを支える独立基礎。
独立基礎とは呼びますが、地中内にてベースコンクリートにてつながっており、不同沈下を防止します。
ログ梁を支えるポスト(柱)も建って参りますので、安心できる構造設計としております。
最終的にはデッキ下はコンクリート仕上げ。
湿気が上がる心配が少なく、ログにとってはもちろん、ウッドデッキの耐久性も向上いたします。
べた基礎工事一つをとっても、安心し永く住み続けていただくための家づくりを追求する仕様にこだわっております。
A.Ikegawa