北欧フィンランドよりログキットが到着! 松山市衣山S様邸
お待ちかねの松山市衣山S様邸のログキット。
日本から約7500km離れた、北欧フィンランドよりはるばる到着!
通関を経て、昨日はデバン(コンテナよりの荷出し)&検品を行いました。
封印を切り、開封の瞬間はいつも気持ちが高揚しますね!
コンテナは上も横もほとんど隙間がありません。
上手に梱包され、積み込んでおりますが、引き出し作業も大変です。
しかしプロの仕事、慎重かつスムーズに作業は進みます。
森と湖の国フィンランドは厳寒地。
北極圏であるラップランドで育ったパイン材は良質で、美しい木目が特徴です。
こちらは垂木材(屋根を支える材)。ログハウスの構造上重要な部分となります。
48mmx198mmと日本で一般的に流通するツーバイ材と比較しても30%以上の断面積で強度を高めます。
そして、窓やドアはカラーもサイズも形状も、フルオーダーメイド品なのです!!
今回のS様邸はスカンジナビアンレッドのドアが差し色となり、外観を引き立ててくれることでしょう。
今回は40ftコンテナ2本の荷出し作業。
作業は夕方まで続きます。
チェック完了後、倉庫にて保管。
月曜日に現場へ搬入し、いよいよログ組上げがスタートいたします。
改めて組上げの様子などご紹介して参りますのでお楽しみに!
A.Ikegawa