安心して住まえるフィンランドログハウス②(愛媛県 松山市府中)
現在、松山市府中で工事進行中の北欧住宅 フィンランドログハウス。
来週よりいよいよログ組み上げに向け、基礎の完成間近となりました。
住まいを支える大切な基礎。
コンクリート打設前には、当社では様々な自主検査チェック項目を設けております。
その中でも今回は、2つのポイントに絞ってご紹介します。
1.コンクリートかぶり厚
鉄筋を覆っているコンクリートの厚さ
鉄筋コンクリートのアルカリ性によって鉄筋の錆を防ぎます。
厚ければ厚いほど長持ちするということです。
実は、建築基準法施行令でもきちんとした基準を設けられております。
※立ち上がり部分は4㎝以上
当社は、基礎幅15㎝が標準の為縦に走る鉄筋(10d)の部分でも6㎝以上。
施行精度を考慮しても安定した品質がお届けできます。
2.アンカーボルトの通り
基礎と土台を一体化させ、地震や津波時の引き抜きに対して抵抗力を発揮させるのが役目です。
実は、建築基準法上アンカーボルトのかぶり厚に規定はありませんがかぶり厚も十分。
真っ直ぐに通ることで、土台&ログシェルにも最大限の抵抗力が発揮出来ます。
先日、ふと見かけた某ハウスメーカーさんの基礎。
改めて当社の施工精度に自信を持てました。
ご家族が安心して過ごせる住まいを目指します!
真面目な積み重ねでお応えします。
Atsushi Hayakawa