フィンランドログハウス ガラス屋根・タイル貼りエクセレントバス工事(松山市衣山)
松山市衣山で建築中のフィンランドログハウス
外部のケーシングが取り付けされ、外観が仕上がりつつあります。
上下にバランスよく配置された連装窓が美しい!
ダークグレーの新色カラーとホワイトの窓・ケーシングのコントラストも素敵ですね!
南面に深くかかるデッキ上の屋根には、ガラスのカバールーフを採用。
強化ガラスはシンプルなデザインポイントフィックスにて固定。
明るい陽光がデッキを照らし、ダイニングスペースも明るくしてくれることでしょう。
内部ではご主人こだわりのスペース、タイル貼りのエクセレントバスルーム工事が進んでおります。
1日で施工が可能なユニットバスとは異なり、給排水、壁天井の防水下地処理、タイル割りなどを考慮しながら、綿密な打ち合わせを繰り返し、現場を進めております。
タイル下地の壁を起こし、ジョイントや釘頭などは、専用のコーキングにて防水処理。
更に、床から1m程度までFRP防水を行い、入念に防水処理を施しております。
防水処理が完了後、浴槽設置のためのコンクリートブロックで下地を作り、浴槽取り付け工程へ進んで参ります。
内部のフロア工事
玄関框の取り付け中の状況
直線の1本物でないため、角度の変わる継ぎ手部分には一苦労。
丁寧な仕事で美しくに突き合せたしあがりとなっております。
こちらは窓廻りの断熱
細かい隙間は発砲ウレタンを充填。
噴出した断熱材はカッターにて切り取ります。
その後、気密テープを貼り、サッシ廻りの断熱・気密工事の完成です。
もちろん特別な仕様ではなく、Forest Crewの標準施工方法です。
竣工すれば見えなくなる箇所だけに、出来る限りの気密断熱を行っております。
木製サッシであれば、結露の心配はほとんどありませんが、アルミサッシであれば、室内だけでなく、壁体内に結露を引き起こす可能性も高いため、より入念な断熱対策が必要でしょう。
窓廻りから腐食やシロアリの原因となることも多く、実は重要なポイントなのです。
現場の進行状況に応じて、ご覧いただけるポイントは異なります。
現場見学にご興味がございましたら、Forest Crewまでお気軽にお問い合わせください。
松山市府中にて建築中のログハウスは、お待ちかね、本日足場が解体されます。
改めてご紹介いたしますので、お楽しみに。
そして松山市北斎院では、基礎工事完了。
本日松山港にコンテナが入港し、来週からは、いよいよ組上げがスタートいたします。
引き続き、松山市西長戸でも組上げスタートして参ります。
4物件のフィンランドログハウス工事が同時進行中!
安全第一にご満足いただけるよう頑張って参ります。
A.Ikegawa