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2017-11-30
ログハウス 建 築 日 記

北欧ログハウス ログ組上げ工事 in愛媛県西条市

大型トラックにて小運搬されたログキットが現場搬入され、いよいよログの組上げ開始です!

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真っ白な日焼けしていないフィンランドパイン。
木目がとても美しいですね!
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スターターログ(1~2段目)のログをセットし、ホールダウンボルトにて基礎と建物躯体であるログ材を緊結。
ホールダウンボルトは約2m以内間隔に設置されており、強固な緊結状態が形成されます。
ノッチ(ログの交差部)には、当社ではコーキング処理を行い、防水処理を行っております。
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ログ1段積み上げる毎にダボ(木栓)を打ち込み、固定していきます。
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独自の設計基準に基づき、要所にはスチールパイプにて補強も行います。
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一段ずつ、ログの木口に示された番号を確認しながら、1段ずつ地道に積み上げ作業を行います。
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昨日、ログの組上げが完了しました。
JR西条駅前通りで交通量も多く、非常に目立つ場所。
行き交う人、信号待ちの車から注目の的の物件です!
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足場から見るとログの交差部が多いのが良くわかりますね!
当然のことながら、この交差部が多ければ多いほど、強固な構造であり、耐震強度が高いのです。
組上げを手伝いに来て下さった大工さんのお話。
以前に、別会社のログハウスを建築したことがありますが、ログの壁の量が全く違いますね!こんなにふんだんに入ったログは初めてです。
ログの加工精度も良いから、組上げも思った以上にスムーズに進みます!
とありがたいお言葉。
ログハウス一件同じように見えるログハウスも、
・ログ材で形成された壁なのか、
・板張りの壁なのか、
によってコストも耐震性も異なります。
これから2階の床組み工事~上棟に向けて準備を行い、週明けには上棟を迎える予定です。
今後も随時更新してまいりますので、お楽しみに!
A.Ikegawa

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