愛媛県 大洲市 北欧デザイン フィンランドログハウス 豪雨水害対策と軟弱地盤の補強工事
300坪のこの宅地(元駐車場)にてログハウス建築計画がスタートしたのは、2020年2月のこと
2回目のモデルハウス見学にて早々に”建築予約申込”にサインをいただいてプランニングを始め、様々な法的問題を解決しながら同時に水害対策も協議して
2020年10月に北欧デザイン フィンランドログハウス新築工事のご契約。
地鎮祭後に行った地耐力調査にて想定よりも軟弱地盤と判明し、地盤面嵩上げ工事(浸水対策)と共に地盤補強工事を再検討。
2021年3月お客様との出会いからすると今月で13ヶ月! このあと更に基礎工事を終えてようやくログハウス建築工事へと進みます。
長い道のりですね!
何事も安心・安全・法令遵守そしてお客様満足のために…
もともと道路面から30センチメートル地上げして作られたこの駐車場で新築計画スタートしたのですが、先の豪雨災害で停めていた車のタイヤ半分まで浸水したという事を参考に、今回の地盤面嵩上げ工事にて現状より更に40センチメートル地上げしました。
全面道路からだと合わせて70センチメートル敷地が高くなる計算です。当社のベタ基礎の高さが50センチメートル標準ですので
最終的には道路から120センチメートル。
床上浸水は回避できる計算です。ちなみに僕の車のリアバンパーが1階のフロアーレベル
愛媛県大洲市のこの周辺は肱川からの堆積物が粘土上に積み重なって形成さえた土地。オーガーの根元にその証拠が伺えます!
今回の補強箇所はベタ基礎面積も広いので全部で44本